ルイ・ヴィトン財団美術館
8年ぶりに、大統領選挙たけなわのパリへ行ってきました。
足が不自由になって、はたして旅行が出来るのかと 私なりの挑戦でした。
ブローニュの森のはずれに 新しい名所「ルイ・ヴィトン財団美術館」が出来ていました。
前の道路は「マハトマ・ガンジー通り」、どういういわれがあるのでしょうか?
帆のようなシェードは赤・青・緑とカラフルできれいですが
なんと昨年はまったく違っていたらしく、一緒に行ったパリの住人がびっくりしておりました。
これが昨年までのその姿ですが、ナント パネルを全部入れ替えたようです。
全てが曲面なので大変な作業と金額でしょうが、これは多分に日本人のおかげかもしれませんね(笑い)。
しかし なにより以前のほうがパリらしくオシャレなのにと思ったのは僕だけではありませんでしたが
あなたはどうのように思いますか?。
アメリカの建築家フランク・ゲーリーによるものですが
彼はもう90歳に近く、そのがんばりが一番の驚き、すごいですね~。
屋上デッキからの眺望です。
パリ旧市街の息の詰まるような閉鎖的街並みから 一気に解放されたような気持の良さです。
そんなところがパリ市民にも人気のあるところではないでしょうか。
坂本 悠
一級建築士設計事務所 株式会社 有理社
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